不起訴を獲得したい
不起訴処分とは、検察官が起訴しない(裁判にしない)処分のことをいい、当事務所では出来る限り早くにご依頼をいただいた上で、不起訴処分を獲得することが皆様にとって最も重要であると考えています。
起訴されてしまった場合には、そのほとんどの方が有罪になっているので、不起訴処分を獲得することは、被疑者やそのご家族にとっても最重要課題といえます。
不起訴処分になれば,前科はつきませんし、身柄も解放されることとなります。
前科が戸籍や住民票や住民基本台帳などに記載されることはありませんが、特定の資格の取得や特定の職業に就くことが制限されるといった不利益を被ることがあります。
このような不利益のある前科がついてしまうことを避けるために、弁護人は、被害者に謝罪や被害弁償、示談を行い、本人の反省状況やご家族などの監督状況のなどを検察官に伝え、検察官に対して不起訴処分(起訴猶予処分)が妥当であると主張するなど、不起訴処分を獲得できるように全力で弁護活動を行っていきます。